【古典から学ぶ】 研究室選択を悔やまない

研究室選びって難しいですよね。。一回入ると研究室を変えるのは中々大変で、エネルギーが必要です。後悔している方も多いのでは?

 

とはいえ、決めてしまったものはしょうがないです。過去の自分が最良だと思って選んだ選択肢を否定するのは、過去の自分に失礼かもしれません。

 

ということで、古典からの贈り物を見てみましょう。

ご存知シェイクスピアです。

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シェイクスピア(1564-1616)

四大悲劇のひとつ「オセロ」の中でこんなセリフがあります。

過ぎてかえらぬ不幸を悔やむのは、さらに不幸を招く近道だ 

妻の浮気を疑った主人公オセローが嫉妬の末に妻を殺してしまう。しかしそれは誤解だった、、という救われない話です。↑のセリフは悔やむ妻の父に友人がかけた言葉です。

 

選んでしまったものはもうどうしようもありません。覆水盆に返らず。

 

 

ですが、研究室選びにはラッキーチャンスがあります。修士課程(博士課程)に進むタイミングで研究室を変えられます。そして変える人は意外といます。同期にも数人いましたが、特にギクシャクせず(事情を知らないだけかもしれませんが)、意外とあっさり研究室変えられています。

いっそ大学ごと変えてもよいかもしれません。住みたい街に住むチャンスとも捉えられますね。

 

未来志向で現状を打破できると素敵ですね。

 

♬ This is life

  What a fucked up thing we do 

  What a nightmare come true

  Or a playground if we choose

  And I choose  ♬

  これが人生

  なんてひどいんだろう

  なんて悪夢だ

  もしくは自分たちで選べるなら楽園だけど

  俺が選べるなら

~ The Offspring - I Choose ~

 

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