【資産運用】 確定拠出年金の拠出割合
わたしってば企業型の確定拠出年金に入ってるの。会社が勝手に入れてくれた。まったくホワイトなんだから。
給料に応じて毎月の拠出額が変わるシステムになってるみたいだけど、拠出額の算出方法が複雑怪奇・魑魅魍魎だから深く考えないことにしてる。今のところ月1万円くらい積み立ててくれてるみたいね。企業が善意で用意してくれた年金みたいなものと捉えてる。 だから老後資金としてはほとんど無視してるんだけど、とはいえある程度運用したくなるのが投資家マインドってものでしょ？
入社当初は商品を見ても何が何だかわからなくてとりあえずパッシブ(消極的)運用って書いてあるやつを購入してた。意外と慎重なんだよGossip Girlも。保険・定期預金・国内外債権みたいなやつね。
今になってわかるけど、保険タイプ・定期預金タイプは最悪ね。信託報酬は0%だから別に損するわけじゃないんだけど、要は30年もおろせない貯金ってことでしょ？しかもほとんど利率はないに等しい。30年もあったらインフレ吸収できないじゃない。仮に運よく（?）インフレしなかったとしたら、日本悲しすぎるじゃない。ってことでこのタイプは積立を停止したわ。
そして債権タイプも最悪ね。国内債券なんてもってのほか。量的緩和・マイナス金利の時代に信託報酬0.2%も払って国内債券買うって庶民のやることじゃない。国内債券って億万長者の資金の逃げ場にしか使えないと思うの。
海外債券は最近まで趣味程度に１％ずつ積み立てていたけど、もうやめた。とりあえず3万円くらい積み立てたから、あとは追加購入せず売却もせず、この3万円がどう動くか見守って勉強させてもらうわ。とはいえ30年の長期運用に債権が向いていないのは明白ね。株式投資に対する心の安定剤に使わせてもらう。
個人的に株を売買するようになってからちょっとリスクとりたくなって、日本株のファンドも積み立ててた。でもアクティブファンドは最悪。もう10万円くらい積み立てちゃったけど、信託報酬が年率1.6%。やっぱりこの信託報酬はネックね。歴史的にも長期投資におけるアクティブファンドのインデックスファンドに対する勝率は絶望的みたいね。
大和（やまと）民族として日本株は個人的に応援してるけど、大和（ダイワ）証券のアクティブ運用はまったく安心できないから積立を停止したわ。
でもやっぱり日本株は少しはもっていたい、ということで信託報酬0.2%の日本株式インデックスファンドっていうTOPIX連動の商品を2%の割合で積み立ててる。少なすぎて本当に趣味のレベルね。月200円だもの。
じゃああとは何買ってるのか。結局はMSCI－KOKUSAIに連動するインデックスファンドを98%の割合で購入してる。
これは日本を除く先進国株にまるっと投資できる商品ね。指数連動だから信託報酬も0.2%と良心的。12月の世界的な株価暴落の影響で今のところマイナスだけど、長い目で見たらこれが一番パフォーマンスが良いのは明白だと思うの。
投資国割合は米国が65％を占めていて、次いで英国の8％、フランス・カナダ・ドイツがそれぞれ4％、それ以外15％といったところね。投資銘柄上位はアップルとかマイクロソフトとかJ&Jとか。うん、安パイといえるでしょう。
わたしって、日本株に偏重するよりも先進国に投資したくなるみたい。
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And who am I? That's one secret I'll never tell. You know you love me. xoxo, Gossip Girl.
